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  • ネットメディアが知ってほしくない、広告を消してくれるiOS 18の新機能

    ネットメディアが知ってほしくない、広告を消してくれるiOS 18の新機能

    週刊誌や芸能ニュースサイトは、時にコンテンツを覆い隠すほどの広告で溢れている。記事は読みたいけれど、広告は見たくない、そんなジレンマを抱えることもあるだろう。

    iOS 18でSafariに新たに追加された「気を逸らす項目を非表示」機能は、まさにこの問題を解決してくれる。実際はユーザー自身が設定する必要があり、消したとしても表示自体はされるため、厳密には広告ブロッカーではないが、実質的にはApple純正の広告ブロック機能と言っても過言ではない。

    ここでは、「気を逸らす項目を非表示」の使い方を解説しよう。

  • 世界的AI企業のリーダーが渋谷に集結「AI SHIFT SUMMIT 2025」開催決定 ーエンタープライズ向けAIエージェントの未来を語るー

    世界的AI企業のリーダーが渋谷に集結「AI SHIFT SUMMIT 2025」開催決定 ーエンタープライズ向けAIエージェントの未来を語るー

    株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)の連結子会社でAIエージェントを提供する株式会社AI Shift(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:米山結人、以下「当社」)は、2025年6月23日(月)にAI SHIFT SUMMIT 2025を開催いたします。

    いよいよ始まる、企業とAIの新たな協働

    AI Shiftはこのたび、AWS、Google Cloud 、Microsoft、NVIDIA、Oracle、Salesforceなど世界的なAI企業のリーダーをお呼びして、これからの新たな競争力となるエンタープライズ向けのAIエージェントについて語り尽くす「AI SHIFT SUMMIT 2025」を2025年6月23日、Abema Towersにて開催いたします。
    本サミットでは、AIエージェント革命の最前線で活躍する世界的リーダーたちが一堂に会し、人間とAIの新たな協働モデルに挑む企業だけが語ることのできる、真のエンタープライズAIの未来を提示します。

    開催概要

    ●    イベント:AI SHIFT SUMMIT 2025
    ●    開催日時:2025年6月23日 13時ごろスタート予定
    ●    会場:Abema Towers(東京都渋谷区)
    ●    主催:AI Shift、サイバーエージェント
    ●    申し込み:完全抽選

    生成AI市場を牽引する世界最高峰の企業がついに渋谷に集結

    AWS久保 隆宏氏

    技術統括本部
    シニア機械学習デベロッパーリレーションズ
     
    地に足のついたAIエージェント活用の進め方

    2025 年は AI エージェント元年ともいわれており、技術進歩の速さに急かされて活用を焦るお客様もいらっしゃるのではないかと思います。しかし、AI エージェントを含めた生成 AI の活用は今後数年、数十年にわたり続く長いマラソンであり途中で息切れしないためには準備を整える必要があります。本セッションでは先行事例にみる生成 AI のリスクやユースケースを参照しながら地に足の着いた AI エージェントの活用計画を立てる方法と AWS の支援プログラムと活用いただけるサービスをお伝えします。
    Google Cloud
    清水 岳之氏

    パートナー事業本部
    ソリューションパートナーデベロップメントマネージャー
    Data & AI 担当

     
    グーグル・クラウドのAI Agent戦略について

    グーグル・クラウドの AI Agent 戦略について、Agentspaceを中心に詳しく解説いたします。Agentspaceは、グーグル・クラウドが提供する、組織におけるAIエージェントの活用を支援するプラットフォームであり、組織のビジネスの未来を再構築するための環境です。本サービスの概要や目的をご紹介いたします。
    Microsoft木村 靖氏

    業務執行役員
    パートナー事業本部 副事業本部長
    エンタープライズパートナー統括本部 統括本部長
     
    Microsoftが切り拓くAgentic World

    自律的に動作するAIエージェントが人と協働し、創造性と生産性を飛躍的に高める「Agentic World」。本セッションでは、Microsoftが描く未来像とAgentic Worldがもたらすビジネス変革の最前線について、CopilotをはじめとするAIエージェントの活用事例、そしてパートナーとの連携によるさらなる活用促進の可能性について紹介します。
    NVIDIA堀内 朗氏

    エンタープライズマーケティング本部長
     
    NVIDIA AIエボリューション

    ソフトウェア、ハードウェアの両面からAI活用を加速させるプラットフォームを提供するエヌビディア。国内外を問わず様々な産業分野や、働き方にまで変革をもたらしているテクノロジーや、イノベーションを実現する戦略や企業文化について紹介いたします。
    Oracle竹爪 慎治氏

    専務執行役員
    クラウド事業統括
    データで切り拓く、エンタープライズ向けAIエージェントの未来~オラクルが描く「現実」と「未来」~

    AIエージェントは、単なるツールの域を超え、エンタープライズのオペレーションと意思決定に革新をもたらします。この変革の核心にあるのは、膨大なデータの価値を最大限に引き出す能力であり、AIエージェントの真価を引き出すには、質の高いデータの収集・統合・活用が不可欠です。本セッションでは、AIエージェントの効果を最大化する上で不可欠な「データ」の戦略的活用について深く掘り下げます。さらに、AI活用の加速と並行して重要性を増すセキュリティへの万全なアプローチ、そしてお客様の柔軟なAIイノベーションを支えるマルチクラウド戦略を通じて、OracleがどのようにエンタープライズAIの未来を共に創造するかをご紹介します。
    Salesforce前野 秀彰氏

    製品統括本部
    プロダクトマネジメント&マーケティング本部
    プロダクトマーケティングディレクター
     
    Become an Agentforce Company
    AIと人が共に働き、顧客の成功を実現する時代へ


    SalesforceはCRMを通じて顧客との関係を変革してきました。そして今、人とAIの関係をも変えようとしています。そのプラットフォームとなるのが、あらゆるビジネスアプリケーションにAIエージェントを組み込んだAgentforceであり、制限のない“デジタル労働力”を組織に供給します。人とAIエージェントによって顧客の成功を実現している先進企業(Agentforce Company)の事例と最新ロードマップの紹介を通じて、Agentforceが実現する新しい未来を解説します。

    AIエージェントの時代が到来し、いま各企業に求められるのは、いち早く最適な戦略を描き、実行に移すことです。それが、これからの競争力を左右します。
    本サミットでは、世界を牽引するAIリーダーたちが一同に会し、最前線の知見と戦略を共有します。このような機会は極めて貴重で限られておりますので、ぜひお申し込みください。

  • 開発AIエージェント導入に年間約4億円を投資決定

    開発AIエージェント導入に年間約4億円を投資決定

    株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、社内における開発生産性のさらなる向上を目指し、開発AIエージェントの導入に年間約4億円を投資することについて決定いたしました。

    これに伴い、開発業務に携わるエンジニア約1,200名を対象に、1人あたり月額200米ドルの開発AIエージェント導入費用をサポートいたします。社員が業務に応じて開発AIエージェントを選択・導入することができるほか、業務以外の場面でも開発AIエージェントを気軽に試せるようにすることで、エンジニアにおけるAIスキル向上を図ります

    ■背景
    近年、生成AI技術は急速に進化し、あらゆる産業・ビジネスにおいて活用が拡大しています。サイバーエージェントにおいても進化を続けるAI技術を、ビジネスのあらゆる側面に活用するため、積極的な技術投資を行ってきました。2016年のAI研究組織「AI Lab」の設立をはじめ、2023年には国内初の「NVIDIA DGX H100」導入により、大規模なAI開発に対応する開発環境を大幅強化、独自の日本語LLM(大規模言語モデル)やVLM(大規模資格言語モデル)の継続的な開発・一般公開を推進してまいりました。これにより、広告効果の改善や業務生産性の向上を実現しています。

    開発組織においては2023年4月よりGitHub Copilotの全社導入を開始し、以降もCursor、Cline、Windsurf、Devinなど様々なAI開発支援ツールを部門単位で導入してきた結果、約1年半でエンジニアの開発業務における工数の約4割をAIが補完する成果が出ています。

    今後、当社がさらなる事業成長を遂げるためには、個人のAIスキルをより向上させることが不可欠で、エンジニアが個人単位で開発AIエージェントを試せる環境を整備する必要があると判断し、1人あたり月額200米ドルの開発AIエージェント導入費用をサポートすることを決定いたしました。

    ■開発AIエージェント導入費用のサポートについて

    対象となるAIツール
    プログラミング支援AI、コードレビューAI、ドキュメント生成AI など、開発業務に特化した生成AIツールが対象
    ※対象ツールは社内の生成AI活用ガイドラインおよび各事業部のルールに準拠して選定

    サポート内容
    ・一人あたり月額 200米ドル までの費用を負担
     予算増額については事業部ごとに判断
    ・効果的な活用方法に関するトレーニングやワークショップの開催
    ・先行導入事例の共有とナレッジベースの提供

    当社では今後も生成AI活用に関する取り組みをより加速させ、開発生産性のさらなる向上に努めることで、新たな価値創出を目指してまいります。

  • マッチングアプリ「タップル」、「タップル婚」したカップルのサプライズプロポーズをサポートする特別企画を実施 2025年6月20日より動画配信開始

    マッチングアプリ「タップル」、「タップル婚」したカップルのサプライズプロポーズをサポートする特別企画を実施 2025年6月20日より動画配信開始

    マッチングアプリ「タップル」を運営する株式会社タップル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平松繁和)は、「タップル」を通じて出会ったカップルのサプライズプロポーズをサポートする特別企画を行いました。本企画の動画は2025年6月20日より公開いたします。

    企画背景

    2024年11月にこども家庭庁が発表した「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」によると、40歳未満の既婚者の4人に1人がマッチングアプリをきっかけに結婚していることが明らかになりました。これは、マッチングアプリが単なる「出会いの場」ではなく、「結婚を見据えた真剣な出会い」の手段として、多くの人々に受け入れられていることを示しています。
    マッチングアプリによる出会いが、より前向きかつ肯定的に受け止められる社会の実現を目指すとともに、人生の重要な節目に寄り添うサービスでありたいという想いから、本企画を実施いたしました。

    動画の見どころ

    本動画の主役は、マッチングアプリ「タップル」で出会い、4年間の交際を経て結婚した大斗さんとそらさんご夫婦です。以前、大斗さんはそらさんに一度プロポーズをしたものの、緊張からうまく想いを伝えられず、心残りとなっていました。今回は改めてそらさんに気持ちを伝えるため、大斗さん自身がサプライズで特別な一日を企画し、タップルはその想いの実現をお手伝いさせていただきました。
    当日は、そらさんの名前にちなみヘリコプターで空を遊覧し、ランチでおふたりにとって思い出深い“ポン酢のお寿司”を楽しみ、チャペルにて2回目のプロポーズを実施。何も知らされていなかったそらさんの驚いた表情と笑顔と涙が、かけがえのない時間を物語っており、本動画の見どころとなっています。
    「タップル」で共通の趣味を通じて出会い、結婚されたおふたりの絆や愛情の深さに感動するとともに、「結婚っていいな」と心があたたかくなる映像に仕上がりました。
     “ふたりらしい未来”に寄り添いたいというタップルの想いが込められた、感動のストーリーをぜひご覧ください。

    マッチングアプリ「タップル」について

    「タップル」はグルメや映画、スポーツなどの共通の趣味をきっかけに恋の相手を探せる国内最大規模のマッチングアプリです。2014年5月のサービス開始から、累計会員数2,000万人(2024年4月時点)を突破し、恋活中の20代の男女を中心に利用されています。24時間以内にデートのお相手を探せる「おでかけ機能」など、やりたいことや行ってみたい場所をきっかけにたくさんの出会いを生み出せるような機能を提供しています。安心・安全への対策は業界でも高い基準を設けており、24時間365日の監視パトロールや公的身分証明書による本人確認、AIを用いた不正利用者の早期検知システム、万が一のトラブルに対するLINE電話によるカスタマーサポートなどを提供しています。

    株式会社タップルについて

    株式会社タップルは国内最大規模のマッチングアプリ「タップル」、および全ての会員の方がマッチもメッセも無料で利用できるマッチングアプリ「Koigram」を運営する、株式会社サイバーエージェントのグループ会社です。
    2024年の出生数が過去最少になるなど、想定を上回るスピードで進む日本の少子化が問題視されている中、婚姻数を増やすためにまずは出会いや恋愛の課題を解決すべく、「恋愛総量の最大化」をパーパス(当社が目指す社会的な使命)に掲げ、日々より多くの出会いを提供できるようなサービスの運営に努めています。

  • AI Lab、自然言語処理分野のトップカンファレンス「ACL 2025」にて5本の論文採択

    AI Lab、自然言語処理分野のトップカンファレンス「ACL 2025」にて5本の論文採択

    株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、人工知能技術の研究開発組織「AI Lab」におけるリサーチインターンシップ参加者の市原有生希氏※1および堤歩斗氏※2ならびに研究員の陣内佑、本多右京、村上聡一朗らによる論文が自然言語処理分野の国際会議「ACL 2025(The 63rd Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics)、以下ACL」※3の本会議に3本、Findingsに2本採択されたことをお知らせいたします。なお当社において、ACLでの論文採択は2年連続となります。

    「ACL」は自然言語処理分野(NLP)で最も権威ある国際会議のひとつです。
    このたび採択された論文は、2025年7月27日から8月1日にかけてオーストリアのウィーンで開催される「ACL 2025」での発表を予定しています。

    ■背景

    近年、インターネット広告市場の急速な成長に伴い、広告効果を最大化するためのAI技術を活用したクリエイティブ制作や運用の効率化が注目されています。「AI Lab」では、クリエイティブ領域における様々な技術課題に対して、大学や学術機関との産学連携を強化し、幅広いAI技術の研究・開発に注力しています。

    なかでも、自然言語処理分野の研究チームでは、「広告テキストの自動生成」や「広告表現の理解」の基礎研究に取り組むとともに、当社が提供するAIで効果の出せる広告テキストを予測・自動生成する「極予測TD」への技術・知見導入を通じた社会実装に取り組んでいます。また、強化学習チームの研究テーマであるRLHF※4 などを通じて連携を強めており、領域横断での研究も進めています。

  • ウルトラ・ジャパン(Ultra Japan)

    ウルトラ・ジャパン(Ultra Japan)

    基本情報

    ウルトラジャパン(Ultra Japan)は、日本最大級のエレクトロニック・ダンス・ミュージックフェスです。初回開催時から豪華ラインナップが揃った注目のイベントとしてスタートし、2日間で来場者は4万人を超え、翌年は3日間の開催で約9万人が来場。さらに、2016年には同じく3日間の開催で約12万人もの来場者を記録するなど、フェスとしての規模と人気は年々拡大しました。会場はアクセスの良い東京・お台場で、都市型フェスとしての利便性も魅力のひとつ。世界的に有名なDJが多数出演し、豪華なステージ演出とともに熱狂的な盛り上がりを楽しめるイベントとなっています。

    フェスについて

    ウルトラジャパンは、世界最大級の音楽フェス「ULTRA」の日本版で、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を中心としたスタイルの音楽が披露される、エネルギッシュで非日常を体感できるフェスです。ULTRA本体は毎年3月にアメリカ・マイアミで開催されており、そのグローバルなエッセンスをそのまま日本にも持ち込んでいます。ウルトラジャパンの主催者でありクリエイティブディレクターの小橋賢児氏は、「都市型イベント」に強くこだわり、開催場所を東京・お台場のULTRA PARK(青海一丁目交差点横の駐車場)に決定しました。当初、幕張メッセ、新木場公園、夢の島などの候補地が挙がりましたが、本体のマイアミチームは「終演後に遊べない」としてすべてを却下。結果として、都市の魅力を活かせるお台場が選ばれたのです。

    フェスの歴史

    それではここで、ウルトラジャパンの歴史を振り返ってみましょう。

    2014年 

    記念すべき第1回目の開催。2日間にわたり開催され、世界的DJの招聘にも成功し、豪華なラインナップにより成功を収める。

    2015年~2017年

    開催を3日間に設定、来場者数も3日で計9万人にのぼる。2017年には女性専用の観覧スペースが出来る

    2019年  

    5年ぶりに2日間開催となる。会場もVIP専用スペースが出来るなど新たなレイアウトになり、モバイルバッテリーの貸し出しを始めるなどホスピタリティも向上する。

    2020年~2021年

    新型コロナウィルス感染拡大の為、2年連続で開催が中止になる。

    2022年~2024年

    2022年にパンデミックを乗り越え3年ぶりに開催。 2023年からは18歳から入場が可能になる。出演アーティストは国内外とも今まで以上に豪華ラインナップが並び今に至る。